顎の骨が少ない方でもインプラント治療はできる!

治療後のメンテナンス

インプラントを長持ちさせるために

インプラント治療が終了したら、インプラントを長持ちさせるために定期的なメンテナンスを行う必要があります。インプラント治療で取り付けた人工歯は、虫歯になることはありませんが、しっかりとケアしないと「インプラント歯周炎」になることがあるためです。

インプラント歯周炎

インプラント歯周炎とは、インプラント歯周炎は、歯周病のようなもので、インプラントの周囲の歯肉が炎症を起こす病気のことです。症状が進行するとインプラントを支える顎の骨が溶けていき、最終的にはせっかく取り付けた人工歯とともに抜け落ちてしまいます。せっかくインプラント治療をしても、無駄になってしまうのです。

インプラント歯周炎はインプラントを埋め込んでから5~6年以内に起こる可能性が高く、それを過ぎると可能性は低くなります。また、一度かかってしまうと症状の進行するスピードがとても速いという特徴もあります。

インプラント歯周炎の治療方法

原因:細菌感染の場合

歯周病の治療方法と同じで、プラークコントロールを行います。インプラント周囲のプラークや歯石をきれいに取り除き、お口の中を清潔にします。

原因:過大な力がかかったことによる場合

過大な力がかからないようにインプラントの本数を増やしたり、咬合調整を行ったりします。その上で、正しい食べ方などを指導します。

インプラントのケア

インプラントを長持ちさせていくためには、ご自宅で行っていただく「ホームケア」と、当センターで行う「オフィスケア」にしっかり取り組んでいただくことが大切です。

ホームケア~ブラッシング~

ご自宅で行っていただくケアに、ブラッシングがあります。毎日ブラッシングしていても、正しい方法でなければ効果は少なくなってしまいます。誤ったブラッシング方法では、歯をすり減らしたり歯肉を傷つけたりすることにもなりかねません。「磨いている」と「磨けている」とは違うのです。やみくもに歯ブラシを動かすのではなく、プラークの付きやすい部分をていねいに磨いていきましょう。当センターでは、患者さん一人ひとりに対し、正しいブラッシング方法を指導させていただきます。

オフィスケア~PMTCと定期検診~

専用の器具を使って、バイオフィルム(細菌のかたまり)を除去していきます。インプラントを長持ちさせるだけでなく、天然歯を虫歯や歯周病から守るためにも効果があります。痛みや不快感が伴うことなく、歯の表面がツルツルになる、気分も舌ざわりも快適なケアです。

PMTC

専用の器具を使って、バイオフィルム(細菌のかたまり)を除去していきます。インプラントを長持ちさせるだけでなく、天然歯を虫歯や歯周病から守るためにも効果があります。痛みや不快感が伴うことなく、歯の表面がツルツルになる、気分も舌ざわりも快適なケアです。

定期検診

当センターでは、数ヶ月に一度の定期検診をおすすめしています。毎日のブラッシングがしっかり行われているかを確認し、必要があれば正しいブラッシング方法を指導します。定期検診を受診することで早期発見・早期治療につながり、最小限の負担で治療することも可能になります。